今回紹介する漫画は【サボり先輩】です!
- 働きすぎの人
- コメディとハートフルの両面を合わせた漫画を読みたい人

※画像は『Amazon』より引用(©地球のお魚ぽんちゃん/実業之日本社)
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あらすじ
入社当日に上司がサボっている!?
働きすぎの人や頑張りすぎの人へ送るサボり指南漫画!
見どころ・魅力ポイント
- サボり指南
- 意外と刺さるセリフが多い
- あるあるシチュエーション
基本情報
作品名:サボり先輩
作者:地球のお魚ぽんちゃん
ジャンル:コメディ
巻数:1巻
出版社:実業之日本社
感想
作者さんの個性がこれでもかと詰め込まれた、お仕事系コメディとしてとても楽しく読める作品だった。
まず何より印象的だったのは、「サボり」というテーマの扱い方のユニークさだ。
普通なら後ろめたさやコソコソ感がつきまとうはずの行為なのに、この作品ではそれがむしろ堂々としていて、しかも発想がいちいち突飛。
あまりにも独特すぎるサボり方の数々に、「こんなことしていたらさすがにバレるのでは?」と思いつつも、なぜか作中では成立してしまっている。
その勢いと説得力が絶妙で、読んでいるうちに「もしかしてこれ、逆にバレないのでは…?」と錯覚してしまうほどだった。
かやのり堂々とサボることでサボりとして成立しない・・・!あるのか!?そんなことが!?(笑)
基本的には漫画的な誇張の効いたサボり方が多く、現実ではなかなか通用しなさそうなものばかりなのだけれど、その中にふと混ざる“妙にリアル”なサボり方がまた面白い。
思わず「いや、これなら確かにアリかもしれない」と変に納得してしまう瞬間があって、ただ笑うだけでなく、どこか感心してしまう自分がいるのもこの作品の魅力だと思う。
非現実と現実のバランスがうまく取れているからこそ、ただのギャグで終わらず、「あるある」としての共感も生まれているのだろう。



妙な説得力のあるサボりだったw
読んでいるうちに、ふと「実際、適度にバレないようにサボるって大事なのでは?」なんて考えが頭をよぎるのも、この作品の不思議なところだ。
もちろん現実的には真面目に働くべきなのだけれど、あまりにも楽しそうに、そして巧妙(?)にサボる姿を見ていると、少しだけその価値観に影響されてしまう。
もしかすると、これはある意味で“洗脳”に近いのかもしれない、なんて冗談めかして思ってしまうほどだ。



けど実際、ばれないように数秒数分休むのって大事だよね(洗脳済み)
とはいえ、この作品の本質はあくまでコメディであり、読者に「サボろう」と直接的に促しているわけではない。
ただ、日々の仕事や義務に追われている人にとって、「ちょっとくらい力を抜いてもいいんじゃないか」と思わせてくれる、そんな優しさのようなものは確かに感じられる。
現実ではここまで堂々とサボることはできなくても、「少しくらいなら大丈夫」と思える心の余裕を与えてくれる点は、とても魅力的だ。



意外とメッセージ性の高い作品。さすが作者様
また、「サボりたい」という気持ち自体は、多くの人が少なからず抱えているものだと思う。
この作品は、その普遍的な感情をコミカルに、そして少し大胆に描くことで、「自分だけじゃないんだ」と感じさせてくれる。
だからこそ、単なるギャグ漫画にとどまらず、どこか共感性の高い“あるあるネタ”としても成立しているのだろう。



あるあるかもなぁってなる不思議
全体を通して、笑いながらもどこか肩の力が抜けるような、不思議な読後感があった。
思い切りふざけているのに、読んだあとには少しだけ気持ちが軽くなっている。そんな作品だった。
コメディとして純粋に面白いのはもちろん、「頑張りすぎなくてもいい」とさりげなく伝えてくれるような優しさも感じられて、とても良い漫画だったと思う。
おすすめな人
- 日々頑張ってる人
- コメディを読みたい人
- 心を少しだけ温めたい人
注意点
- 時にSFやファンタジーのようなサボりがあって世界観が崩れる
総合評価
ストーリー:★★★☆☆
キャラ:★★★★★
読みやすさ:★★★★☆
総合:★★★★☆
まとめ
コメディ強めだけどちゃんとよむと「頑張りすぎないでね」ってメッセージ性を感じざるを得ない不思議な漫画だった!
そんな本作で特に刺さったセリフは・・・
「サボるのも命がけなんですね・・・」「何言ってんの 命が一番大事だからサボるんだよ」
です!
多分だけどこの漫画で作者様が伝えたいメッセージ性はこれかなって思いました!
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