今回紹介する漫画は【姫と近衛兵】1巻です!
- 尊いラブコメが読みたい人
- 身分差ラブコメが読みたい人

※画像は『Amazon』より引用(©てんてこ/イースト・プレス)
あらすじ
平和な国を舞台した身分差ラブコメ!
尊と過ぎて胸キュン必至な作品です!
見どころ・魅力ポイント
- イラストレーターらしいきれいな絵柄
- 身分差ラブコメ
基本情報
作品名:姫と近衛兵
作者:てんてこ
ジャンル:身分差ラブコメ
巻数:1巻
出版社:イースト・プレス
感想
読み始める前から「これは絶対に尊いやつだ」と確信していた。
表紙や雰囲気、二人の距離感からすでに伝わってくるあの空気感。
ラブコメ好きとして培ってきた勘が「これは刺さる」と告げていたのだけど、実際に読んでみたらその想像をさらに超えてきた。
もう、とにかく尊い。読みながら何度「うわぁ……好きだ……」ってなったかわからない。
期待していた作品が期待通りに面白いだけでも嬉しいのに、その期待を越えてくる瞬間というのは本当に幸せだと思う。
かやのり期待してたけど期待以上だった!
しかもこの作品、ただ甘いだけのラブコメじゃない。
“身分差”という要素がしっかりと物語の中心にあるからこそ、二人の距離感ひとつひとつに特別な意味が生まれている。
ここ最近、意外と身分差ラブコメを読んでいなかったこともあって、「ああ……やっぱり身分差ラブコメっていいな……」という感情が全身に染み渡った。
身分差ラブコメからしか摂取できない栄養がある。
普通の恋愛では生まれない、“簡単には近づけない関係性”だからこその切なさや尊さがある。
立場が違うからこそ、何気ない会話や視線の交差だけでもとんでもない破壊力になるのだ。



好い栄養摂取できました、ありがとう・・・
お互いに惹かれている空気は確かにある。
でも、その一歩を踏み出すには世界そのものが邪魔をしてくる。
この「好きだけではどうにもならない」という空気感がたまらなく好きだった。
ただイチャイチャして終わるだけではなく、ちゃんと“越えられない壁”が存在しているからこそ、読者としても二人を応援したくなるし、少しでも距離が縮まるたびに嬉しくなる。
身分差ラブコメの醍醐味ってまさにこれだと思う。



世界が敵!って訳ではないけど、身分差を恨むこともひとしおさ
さらに良かったのが、侍女と近衛兵の友人の存在。
この二人のラブコメ具合が本当にちょうどいい。
メインの二人だけで物語を進めるのではなく、別視点の恋愛模様を自然に差し込むことで作品全体の空気がさらに豊かになっていた。
しかもこの二人、ただの賑やかしでは終わらないのが良い。
ちゃんとそれぞれに感情があり、関係性があり、「こっちの二人ももっと見ていたい」と思わせてくれる魅力があった。



侍女さんかわいい。
特に書き下ろしが最高だった。
こういう作品の書き下ろしって、本当に作者の愛が詰まっていると思う。
本編では描ききれなかった部分、もっと見たかったやり取り、読者が「ここ気になる!」と思っていた部分をしっかり補完してくれる。
この侍女と近衛兵の友人の掘り下げもまさにそれで、「ありがとう……本当にありがとう……」という気持ちになった。
SNSなどで追って満足している人もいるかもしれないけど、この書き下ろしを読むためだけでも単行本を買う価値があると思う。
むしろここを読まないのはもったいない。それくらい良かった。



良いエピローグだ・・・
そしてラスト。
最終的に「正式にお付き合いしました!」というわかりやすい展開にはならなかった。
でも、それが逆にこの作品らしいとも思った。
やはり身分差というものは重い。
簡単に飛び越えられるものではないし、「好きだから全部解決!」にはならない現実がある。
だからこそ、この作品の恋愛にはちゃんと説得力があった。



親愛は確かにここにあります
むしろ個人的には、無理に恋人関係にしなかったことが作品の美しさを保っていた気すらする。
簡単に結ばれないからこそ、二人の関係性がより尊く見える。
距離が近いのに遠い。
想い合っているのに簡単には届かない。
そのもどかしさが最後まで一貫していて、本当に良いラブコメだった。



付き合ってほしかったという意見もわかるが、俺はこっち派
甘さもある。切なさもある。
そして何より、“尊さ”がある。
身分差ラブコメというジャンルの良さを改めて思い出させてくれる作品だった。
読後には「ああ……良いものを読んだ……」という満足感がしっかり残る。
やっぱり身分差ラブコメ、最高。



最高。。。
おすすめな人
- 身分差ラブコメが好きな人
- サブキャラのラブコメも読みたい人
注意点
- 最終的には付き合わない
総合評価
ストーリー:★★★★☆
キャラ:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
総合:★★★★☆
まとめ
良い、、、ラブコメを読んだ!
何度でもいえる、身分差ラブコメ最高。
そんな本作で特に刺さったセリフは・・・
「姫・・・私はただの近衛兵です」
です!
この一言の重さたるや・・・!
近衛兵じゃなければ!というわけでもない感じがたまらないですね~!
切なさと尊さが混じった好きなシーンです!








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