今回紹介する漫画は【海底清掃人マタタビュリス】1巻です!

※画像は『Amazon』より引用(©本山 とらじろう/KADOKAWA)
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登場人物
- マタタビュリス
本作の主人公。マスタークラスのダイバーで一度潜った場所は完全に記憶している
- アグヌス
主人公の親代わりのような存在
感想
ポストアポカリプスの世界観にはもともとロマンを感じる性質なので、本作の舞台設定を目にした瞬間から胸が躍った!
文明が崩壊したあとの世界というのは、それだけで想像力を刺激してくれるが、この作品はその魅力をしっかりと押さえていると感じる。
失われた文明の痕跡や、人がいなくなったあとの世界の静けさの中に広がる壮大さがあり、「こういう世界が見たかった」というワクワク感を素直に味わうことができました!
コミ爺さん文明が崩壊したあとに人類はどう生きるか、漫画で読むとロマンになる不思議があるのぅ!
特に印象的だったのは、海底に沈んだ都市が描かれる見開きのシーン。
ページを開いた瞬間のインパクトが凄まじく、思わず見入ってしまったよ。
崩れた建造物や海に飲み込まれた街並みのスケール感が圧倒的で、まさに作者が「こういう景色を描きたい」と思って全力で描いたのだろうという熱量が伝わってきた。
水中に沈んだ都市というロマンあふれるモチーフを、ここまで迫力のある形で表現してくれるとはね、頭が下がります。
物語の背景としてだけでなく、一枚の絵としても強く印象に残る場面でした!



海底都市もまたロマンの塊じゃな
主人公の存在も非常に気になるポイント。
まだ子供であるにもかかわらず、マスタークラスのダイバーとして活躍しているという設定だけでも興味を引かれるのに、さらに体内に毒素が溜まらない体質という特殊性まで持っている。
普通ならば危険と隣り合わせの環境で活動するダイバーにとって、特異な能力を持ち合わせている。
なぜそんな体質なのか、そもそも主人公は一体何者なのかという疑問が自然と湧いてくる。
単なる才能だけでは説明できないような背景がありそうで、物語が進むにつれてその秘密が明らかになるのではないかと期待が膨らみますね!



赤ちゃんの状態で海底で見つかったよじゃなぁ、本当に何者なんじゃろうな?
そして、この作品はロマンや冒険だけでなく、人の死もしっかりと描いているところが印象的だった。
過酷な世界を舞台にしているからこそ、命の重さや別れの悲しさが強く伝わってくる。
とくに最期の別れのシーンは本当に切なくて、完全に涙腺を直撃した。
キャラクターたちの関係性が丁寧に描かれているからこそ、その別れがより深く胸に刺さるのだと思う。
静かに交わされる言葉や表情の一つ一つがとても印象的で、読み終えたあともしばらく余韻が残った。



最後の言葉が愛してるよ!なのが子供らしくて涙腺に直撃じゃのぅ
壮大な世界観のロマン、圧倒的なビジュアルの見開き、謎に満ちた主人公、そして胸を締めつける別れの描写。
本作はそのすべてがバランスよく組み合わさっていて、読みながらさまざまな感情を揺さぶられる作品だと感じた。
これから物語がどのように広がり、主人公の秘密がどんな形で明かされていくのか、続きがとても楽しみです!








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