今回紹介する漫画は【不死鳥殺し】1巻です!

※画像は『Amazon』より引用(©須賀晶/講談社)
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登場人物
- 宮本飛鳥
本作の主人公。実家が神社。
- 聡一
主人公の兄。実家の神社を継いでいたが、突如失踪する
- 亜川十三
主人公の祖父の教え子。主人公と共に実家問題にとりかかる
感想
1話目を読み始めた瞬間から、物語の勢いにぐっと引き込まれた。
テンポよく展開していくストーリーと、主人公のまっすぐすぎるほどの行動力が相まって、「この先どうなるんだろう」というわくわくが止まらない!
序盤から読者の心をつかむ力が強く、まさに物語の始まりとして理想的な導入だと感じました!
コミ爺さん1話目で心を掴むのは大事じゃな!
特に印象に残ったのは、主人公の猪突猛進ともいえる性格。思い立ったらすぐに動き、迷うよりもまず突き進む。
その姿はときに危うくも見えるし、「そんなに無茶して大丈夫なのか」とハラハラさせられる場面も多い。
それでも、その一直線さにはどこか惹きつけられるものがある。失敗するかもしれないと分かっていても、自分の信じた道を全力で走り続ける姿は眩しく、読んでいて「少し見習いたいな」と思わせてくれる魅力があった。



魅力的なキャラクターがたくさん出てくるわけじゃな
また、主人公の背景も物語の大きな魅力の一つ。
いわゆるバリキャリで、もともとは田舎が嫌いだったはずの人物が、最終的には地元のために自分の時間やキャリアを投げ打ってまで奔走する。
その変化には説得力があり、胸を打たれた。単なる美談ではなく、葛藤や迷いを感じさせながらも、それでも前に進もうとする姿が描かれているからこそ、読者としても自然に感情移入してしまったね~。
仕事急に辞めることになったのか、休業なのかはまだわからないけど、今後何かしらで前の仕事の人達が出てきそうな予感がする!
物語のテーマとしてはいわゆる「町おこし」系ではあるが、この作品の面白いところは、主人公が一人ですべてを解決していくタイプの物語ではない点。
最初は突っ走りがちな主人公も、仲間と出会い、助け合いながら困難を乗り越えていく展開には、どこか少年漫画のような熱さがあって俺好み!
問題にぶつかっても仲間と一緒に立ち向かう、その王道の展開がとても心地よく、読んでいて何度も胸が熱くなった。



少年漫画的展開を踏襲しつつ、祭りで町おこしをする、まさにハイブリッド型なわけじゃな~
地域を盛り上げるという現実的なテーマを扱いながらも、物語としての熱量やキャラクター同士の関係性がしっかりと描かれているため、重すぎず、それでいてしっかりと心に残る。
主人公の成長と仲間との絆がこれからどう広がっていくのか、今後の展開にも大いに期待したくなる作品だと感じました!








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